自信|自分のことを信じてみたい日に

ブレンド

新しいチャレンジを決めた時や、一歩背伸びした挑戦に向かう前には、ワクワクする気持ちとともに少しの不安がよぎるもの。今回は、自分の中の揺るがない自信の源を呼び起こすような深煎りでどっしりとしたコーヒーにしました。力強いアフリカの豆をメインに中南米の豆をブレンド、ドライレーズンの酸味とカカオ感の強いビターチョコレートの味わいが特徴の重厚感のあるブレンドです。この一杯が自分を信じる力を蓄える時間になりますように。

 

 

小説のあらすじ

大学で同じゼミをとっている「私」と「丑田さん」。いつもひとりで友達もつくらず、外見に頓着しない丑田さんのことを、やっとの思いで大学デビューした私は何となく苦手に感じていた。そんなある日、私は丑田さんに「お化粧を教えてほしい」とお願いされる。困惑しながらもそのお願いを受けることに。これまでまったく化粧をしたことがないという丑田さんにレクチャーしているうちに、私と丑田さんの距離が少しずつ近くなっていく。

 

著者|土門蘭

1985年広島県生まれ。小説、短歌、エッセイなどの文芸作品や、インタビュー記事を執筆する。著書に『100年後あなたもわたしもいない日に』『経営者の孤独。』『戦争と五人の女』『そもそも交換日記』等。

 

購入はこちら