[3月のテーマ] 変わるものと変わらないもの
変わるもの| 新しい世界へ旅立つ前に
変わらないもの| 思い出のぬくもりと共に
【3月限定コーヒーの先行ご予約受付開始!】
3月第1弾の予約受注期間は、2月16日〜2月28日まで。
【3月12日頃】にお届け予定です。
※こちらはすべて受注生産の商品です。先行予約でご注文いただいた分だけを発送直前に焙煎し、香り豊かな新鮮な豆だけをご自宅までお届けします。予約注文から少しお時間をいただく場合がございます。ご了承ください。お届け日までわくわくして待っていただけたら幸いです。
ポスト便のため明確なお受け取り日時はご指定いただけません。
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※定期便でご購入の方は、表示価格の13%OFF(税込¥3,300)でご購入いただけます。
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※無料のギフト包装をご希望の方は、オプションで「あり」をご選択ください。
※メッセージカードに100文字以内のお好きなメッセージを添えることができます。オプションで「あり」をご選択の上、ショッピングカート画面の左下にある「 注文メモを追加」にメッセージをご入力ください。
[セット内容]
・短編小説 2種類(紙、電子書籍、朗読音源)
・コーヒー 2種類(豆 / 粉 / ドリップパックから選択)
※豆・粉の場合は、1種類75gずつ/合計150gで約14杯分のコーヒーをお楽しみいただけます。
※ドリップパックの場合は、1種類4パック/合計8パックで8杯分のコーヒーをお楽しみいただけます。
※画像は参考写真となります。毎月新しくなるテーマのコーヒー、小説をお楽しみください。
※短編小説は、4000字程度のショートストーリーとなります。
※こちらは単月サービスです。(申込月1回分のお届け)
※ご注文者様とお届け先が異なる場合はお支払い画面の「請求先住所」で「 違う請求先住所を使う」をご選択の上、別途お届け先をご登録ください。
【ポスト投函だから不在でもお届けできます】
商品はポストに投函されるので、ご不在時でもギフトのお届けが可能です。「相手が受け取れなかったらどうしよう?」などの心配や、受け取る方の負担もありません。
変わるもの| 新しい世界へ旅立つ前に
ブレンド
卒業、転職、引越し、留学、起業、旅。自分の知らない新しい世界へ飛び出す時はいつも、ワクワクした気持ちの中にも、少し不安が残るのではないでしょうか。今回は、そんな少しの不安を消して、明るい未来に背中を押してくれるコーヒーに仕上げました。華やかで明るい感じのエチオピアのウォッシュドをメインに、コロンビアの豆で力強さを表現したブレンドです。
小説のあらすじ
ショコラティエを目指して製菓専門学校に通う遥人(はると)は、同じく製菓専門学校の同級生で、シェアハウスをしている咲太(さくた)と共に、学生生活最後の日を過ごしていた。ショコラティエを目指す遥人とコーヒーショップ開業を目指す咲太、お互いの技術を持ち寄って「最後の晩餐(ばんさん)」を行いながら、2年間の学生生活を懐かしみながら振り返っていたが、春から海外でショコラティエ修行をする遥人の心には段々と不安が募っていく。普段はしっかり者の遥人が珍しく弱気になっている姿を見た咲太は、自分にしか出来ない形で、遥人へエールを送る。夢を追いかける二人の学生生活の終わりを描いた、青春の一幕。
著者|高嶺 理想
写真作家、小説家。長崎大学在学時にカメラと小説執筆を始め、現在は小説サイト「monogatary.com」にて小説の執筆を行う。また「写真を詠む」をコンセプトに小説と写真をリンクさせた作品をSNSで掲載中。2022年、Sony Musicより配信された、はるみん「春を待つ」ジャケット写真を担当。2023年3月、福岡県にて写真展「A面 / B面」を開催予定。
変わらないもの| 思い出のぬくもりと共に
ブレンド
思い出をふと振り返る。楽しくて笑みがこぼれる思い出もあれば、うまくいかなかった苦い思い出もある。ワクワクする嬉しい出会いもあれば、ちょっと切ない別れもある。今回のコーヒーは、四季折々のシーンを豆ごとにイメージし焙煎したアフターブレンドによって、その個性を引き出します。春のやさしい甘さと夏のクリアな酸味、秋の華やかな香りと冬の暖炉を思わせるほっこりとした味わいのブレンドをお楽しみください。
小説のあらすじ
日菜は都内の企業で総務として働く33歳。最近、後輩が辞めてしまったために業務の負担が増え、疲れ果てていた。ある夜の残業帰り、気分転換にいつもと違う道で駅に向かった日菜は、小さな喫茶店を見つける。疲れた身体を温めようと喫茶店に入ると、店にはマスターらしき男性が一人いるきり。どこか懐かしい感じがする不思議なマスターから、日菜はコーヒーを使ったおまじないを教わる。それは、疲れた心を癒すおまじないだった。
著者|吉玉サキ
ライター・エッセイスト。北アルプスの山小屋で10年間働いた後、2018年からライターとして活動。著書に『山小屋ガールの癒されない日々(平凡社)』『方向音痴って、なおるんですか?(交通新聞社)』がある。
【ブレンド監修|粕谷 哲】
コーヒー業界に足を踏み入れてわずか3年で、ブラックコーヒーの美味しさだけでなく抽出の技術力や総合的な知識を競う世界大会『WORLD BREWERS CUP』で2016年にアジア人で初めて世界チャンピオンに輝く。 その後は世界各国のバリスタのコーチングを行っており、2018年には自身の教え子も同大会で世界一になるなど、トップバリスタを育てるコーチとしても活躍中である。 2017年には千葉県船橋市に、自らコーヒー豆の買付や焙煎を行い、品質を監修する自家焙煎コーヒー店「PHILOCOFFEA」を設立。 大手企業のコンサルタントや製品プロモーション、商品開発などを精力的に行う。