ものがたり珈琲

【定期便】スタンダードプラン

¥3,300
定期便

 

 [12月のテーマ] ときめきとぬくもり
ときめきのシーン| 心躍る季節に胸を弾ませながら
ぬくもりのシーン| 大切な人とゆっくり語りたい時に(デカフェ)

【12月限定コーヒーの第2弾ご予約受付開始!】

12月第1弾販売分は完売しました!ありがとうございます!

12月第2弾の予約受付期間は、12月1日-12月15日まで。【12月23日頃】にお届け予定です。

※こちらはすべて受注生産の商品です。先行予約でご注文いただいた分だけを発送直前に焙煎し、香り豊かな新鮮な豆だけをご自宅までお届けします。予約注文から少しお時間をいただく場合がございます。ご了承ください。お届け日までわくわくして待っていただけたら幸いです。

 

ポスト便のため明確なお受け取り日時はご指定いただけません。

 


[セット内容]
・短編小説 2種類(紙、電子書籍、朗読音源)
・コーヒー 2種類(豆 / 粉 / ドリップパックから選択)

※豆・粉の場合は、1種類75gずつ/合計150gで約14杯分のコーヒーをお楽しみいただけます。
※ドリップパックの場合は、1種類4パック/合計8パックで8杯分のコーヒーをお楽しみいただけます。
※画像は参考写真となります。毎月新しくなるテーマのコーヒー、小説をお楽しみください。
※短編小説は、4000字程度のショートストーリーとなります。
※専用BOXに入れて毎月ポストにお届けします。
※こちらは定期便サービスです。
※送料が別途275円(税込)かかります。

※ご注文者様とお届け先が異なる場合はお支払い画面の「請求先住所」で「 違う請求先住所を使う」をご選択の上、別途お届け先をご登録ください。


ときめきのシーン| 心躍る季節に胸を弾ませながら

ブレンド

冬の到来を彩る、きらめく街のイルミネーション。この時期は、なんだかワクワクする出来事が起こりそうな予感。今回のコーヒーは、クリスマスツリーとキラキラ輝く電飾をイメージして、気分を上げてくれるライトローストのブレンドにしました。柑橘系のフルーツを想起させる明るい酸味と、チェリーやベリーの甘さのある上品で芳香な香りが印象的です。新しい出逢いや出来事に胸を弾ませながら心躍る一杯をお楽しみください。


小説のあらすじ

独身時代、存分にクリスマスを楽しんでいた奈々と裕二も今や、クリスマスが大好きな夫婦になった。クリスマス間近になると、毎朝早起きして、珈琲を飲みながら、娘と過ごすクリスマスの計画を立てる。そのうちに、誰かを思って準備するクリスマスの暖かさや楽しさに気づく奈々。クリスマスの高揚感や暖かさを感じる、クリスマスに向けて高まる気持ちに寄り添う物語。

著者|りょかち

学生時代より各種メディアで執筆。新卒でIT企業に入社後、独立。現在では、コンテンツプランナーとして活動するほか、エッセイ・小説・脚本執筆も行う。著書に『インカメ越しのネット世界』(エッセイ・幻冬舎刊)、『恋が生まれたこの街で』(小説・KADOKAWA刊)。



ぬくもりのシーン| 大切な人とゆっくり語りたい時に(デカフェ)

ブレンド

日々感じている素直な気持ち、思い出を懐かしく思う気持ち、これからの未来に馳せる想い。 そんなお互いの想いを大切な人とゆっくりとシェアできる時間は何にも変えがたい幸せな瞬間ではないでしょうか。 今回のコーヒーは、ホットチョコレートのようなほっこりする甘さの中に、シトラスの爽やかな果実感を加えた心地よいブレンドです。この一杯をきっかけに大切な人との関係がより深まる時間を紡げますように。

※デカフェのコーヒーは、お湯の温度を80~83度くらいで少し低めの温度で淹れることで、苦味が和らいでまろやかな味わいになります。


小説のあらすじ

英国の静かな田舎で闘病生活を送りつつも、夫とふたり穏やかで満ち足りた日常を送るマイ。そんな彼女が病床で、痛みと熱にうかされて見る夢は、とうの昔に忘れたはずの母国での過去だった。その鮮やかに迫る夢と、過去の苦い記憶との葛藤の中で、彼女が次第に再認識してゆくのは、大切な人とこころから向き合う、深い対話の重要性だった。掌の中のマグカップの優しい温かみと、華やかなコーヒーの香りに包まれて。


著者|岡田環

一九七四年、北海道生まれ。モスクワからの放送を聞こうと短波ラジオにかじりついていた十四歳は、もうずいぶんと長いこと旅をしています。暮らした国は、十一カ国め。物語を書くこと、写真を撮ること、料理をすること、それが今の私の表現です。現在はアゼルバイジャン、バクー在住。



【ブレンド監修|粕谷 哲】

コーヒー業界に足を踏み入れてわずか3年で、ブラックコーヒーの美味しさだけでなく抽出の技術力や総合的な知識を競う世界大会『WORLD BREWERS CUP』で2016年にアジア人で初めて世界チャンピオンに輝く。 その後は世界各国のバリスタのコーチングを行っており、2018年には自身の教え子も同大会で世界一になるなど、トップバリスタを育てるコーチとしても活躍中である。 2017年には千葉県船橋市に、自らコーヒー豆の買付や焙煎を行い、品質を監修する自家焙煎コーヒー店「PHILOCOFFEA」を設立。 大手企業のコンサルタントや製品プロモーション、商品開発などを精力的に行う。

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