ときめき|恋のはじまりに胸が弾む時に

ブレンド

きらめく街のイルミネーション、ときめくような新しい出逢い。この時期は、なんだかワクワクする出来事が起こりそうな予感。今回のコーヒーは、クリスマスツリーとキラキラ輝く電飾をイメージして、気分を上げてくれるライトローストなブレンドに。 柑橘系のフルーツを想起させる明るい酸味と、チェリーやベリーの甘さのある上品で芳香な香りが印象的です。 心躍るような新たな出逢いの門出を祝福する一杯となりますように。


小説のあらすじ

 とある冬の日の早朝、二日酔いで寝ているナオを迎えに来たのは、前の晩に馴染みの店で散々悪態をついた青年だった。忙殺される日々の中、何に対しても無感動になってしまった自分に居心地の悪さと諦念を感じながらも、無遠慮な青年に振り回されるうちにナオの視界は開けていく。自分ひとりではきっと気づけなかった、ときめきの物語。

 

著者|ものすごい愛

札幌在住、エッセイスト。著書に『今日もふたり、スキップで』(大和書房)、『命に過ぎたる愛なし』(内外出版社)、『ものすごい愛のものすごい愛し方、ものすごい愛され方』(KADOKAWA)がある。現在は恋愛メディアAMにて恋愛相談コラムを連載中の他、様々なメディアに寄稿。

 

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