煌めき|もう一息、頑張りたい時に

ブレンド

大事なプレゼン発表の前日や忙しい1日の最後のひと仕事前など、自分で自分を鼓舞してあと一息頑張りたい時があります。今回のコーヒーは、自分の背中を力強く押してくれるような一杯にしました。「ここで諦めたくないんだろ」という言葉をコーヒーから受け取れるような、情熱的で深い赤色をイメージしました。カカオ感の強いビターチョコレートのような味わいの中に、苦味にグッと背中を後押しされるような一杯を体験ください。

 

小説のあらすじ

叔父が営む古本屋でバイトをする高校生「栞(しおり)」。お店に工事が入ることになり、大工見習いの「アスカ」と出会う。彼は、作業の始まりと終わりに1本ずつ缶コーヒーを飲む習慣があった。

ある日、物置き場に増えていく空き缶を片付けようとしたところ、アスカに止められる栞。理由を知り、ハッとする。そこから会話が始まり、缶コーヒーを飲む間、進路に悩む栞の話し相手になるという新しい習慣が始まる。

そして迎えた工事最終日。進路希望表はまだ白紙だが、栞にはとある考えが浮かぶ。それは、自分で稼いだお金を誰かのためにはじめて使う瞬間だった。


著者|作家・エッセイスト しまだあや

教育・就活分野のソーシャルデザインに10年間取り組んだのち、独立。note「小学1年生ぶりに、父の前で真っ裸になった話」や「今週末の日曜日、ユニクロで白T買って泣く」が話題となり、作家活動スタート。その他、企画やMCなど。大阪生まれ、奈良暮らし。自宅の94%を10〜20代に開放しながら、いろんな生活を実験中。

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