朝・昼・晩 ── 時間に合わせて楽しむコーヒーライフ

朝起きると目覚ましの一杯を淹れ、お昼休憩のあとは眠くなるのでまたコーヒーでエネルギーチャージ！そして仕事終わりで疲れがちな夜は、ほっと一息つきたいのでその日最後のコーヒーを。

──なんて1日を送ることが僕は多いのですが、ただ同じコーヒーを飲むのも飽きてくるもの。なので、豆の種類を変えるのはもちろん、淹れ方や一緒に食べるお菓子なども変えています。今日はそんな僕が実際に送るコーヒーのある暮らしを、朝・昼・晩の3つに分けてお届けしようと思います。

まずは朝のコーヒー時間から。朝は舌の感覚が鋭くないように感じるので、酸味と苦味のバランスが取れた中煎り豆を使うことが多いです。そして朝はなるべく時短！ということで、フレンチプレスという器具もよく使います。ドリップバッグを使うのも便利ですね。

お昼休憩のあとは眠気がピークに達するので、深煎り豆でガツン！と気合を入れ直します。ただお昼は家にいない人も多いと思います。僕は最近その傾向にあるので、オフィスにいる場合はカフェの深煎りコーヒーにお世話になることも多々。ちなみに深煎りにはチョコレートやケーキといった、味わいしっかり目のフードが合いますよ。

そして疲労感がありがちな夜はスッキリしたいので、フルーティな浅煎り豆を使うことが多いです。夜にコーヒーを飲むと寝付きにくいという人は、デカフェを選ぶのもおすすめ。そんな浅煎りに合わせて食べたいフードには、焼き菓子やフルーツケーキがあります。個人的にはチーズケーキとの組み合わせが一番好きです☺︎

いかがでしたでしょうか？コーヒーと一口に言っても、その味わいは焙煎度や品種、産地、淹れ方などによって千差万別です。また抽出する器具によっても感じ方は大きく変わります。ぜひ自分にあったコーヒーのある暮らしを送ってみてください。

 

Writer｜Yuma Kurita

ブログ『ORIFFEE (オリフィー)』を運営してます。コーヒー器具やコーヒーウェア、カフェのこと。被写体は彼女にお願いしてます。現在は Yahoo! JAPAN クリエイターズでも執筆中。写真にこだわり過ぎるレビュアーです。