ものがたり珈琲

【定期便】スタンダードプラン

¥3,300
定期便

【8月限定コーヒーの先行ご予約受付開始!】

8月第1弾の予約受注期間は、7月16日〜7月31日まで。

【8月10日頃】にお届け予定です。


※こちらはすべて受注生産の商品です。先行予約でご注文いただいた分だけを発送直前に焙煎し、香り豊かな新鮮な豆だけをご自宅までお届けします。予約注文から少しお時間をいただく場合がございます。ご了承ください。お届け日までわくわくして待っていただけたら幸いです。

 

ポスト便のため明確なお受け取り日時はご指定いただけません。

 [テーマ] 心強さと切なさ
心強さのシーン| 共に歩むことを楽しみたいときに
切なさのシーン| 恋の切なさに浸る時に


[セット内容]
・短編小説 2種類(紙、電子書籍、朗読音源)
・コーヒー 2種類(豆 / 粉 / ドリップパックから選択)

※豆・粉の場合は、1種類75gずつ/合計150gで約14杯分のコーヒーをお楽しみいただけます。
※ドリップパックの場合は、1種類4パック/合計8パックで8杯分のコーヒーをお楽しみいただけます。
※画像は参考写真となります。毎月新しくなるテーマのコーヒー、小説をお楽しみください。
※短編小説は、4000字程度のショートストーリーとなります。
※専用BOXに入れて毎月ポストにお届けします。
※こちらは定期便サービスです。
※送料が別途275円(税込)かかります。

※ご注文者様とお届け先が異なる場合はお支払い画面の「請求先住所」で「 違う請求先住所を使う」をご選択の上、別途お届け先をご登録ください。


心強さのシーン| 共に歩むことを楽しみたいときに

ブレンド

2人が共に人生を歩もうとする時、趣味や考えが似ていること以上に、お互いの違いをどれだけ楽しめるかが居心地の良さに繋がっていくのではないでしょうか。今回は、中浅煎りから中深煎りまで焙煎度を変えた豆をアフターブレンドに、味わいの感じ方が飲む人によって変わるコーヒーにしました。インドネシアの豆に中南米系の豆をブレンドし、ハーブやスパイスが入ったチョコレートのように、複雑な味わいの中にも甘味と酸味のバランスの取れたブレンドです。お互いのバックグラウンドによって印象が変わるコーヒーを2人の対話を通してお楽しみください。


小説のあらすじ

この人のためなら自分を変えてもいいって、そう思える人にいつか出会えるよ。 そう言われる度に、「つまりそれは今のままの自分じゃいけないってこと?」と考えて、強気に反発していた気がする。 いまだに答えは見つからない。でも彼と過ごす日々の中で、強気で反発していた自分を少しだけ可愛く思えるようになった。自分らしさをまだ見ぬ誰かにとられてしまいそうで、本当にこれでいいのかグルグルと考えていた時の自分を。

著者|中馬さりの

1992年、東京生まれ。フリーの執筆者として活動後、2022年から旅人にとっての逆旅(宿)のように、人生の休憩場所や分岐点をつくる出版社「逆旅出版(できればルビ:げきりょしゅっぱん)」を運営。個人でも小説の執筆や旅行系YouTubeの運営を行う。



切なさのシーン| 恋の切なさに浸る時に

ブレンド

しばらく会えないもどかしい恋、終わってしまったひと夏の恋・・。恋とはドキドキさせるだけじゃなく、切ない気持ちも隣り合わせにあるもの。今回は、センチメンタルな恋の思い出にしみじみと浸りたい時に、苦さの中に甘酸っぱい要素を加えたビタースイートな味わいに仕上げました。ブラジル豆でダークトーンのビター感を出して、ナチュラル精製のモカで楽しかった思い出を散りばめながら、その隙間をグアテマラでまとめます。恋の中で感じたいろんな感情を一つ一つ味わっていきたい時に。

小説のあらすじ

昼寝から目覚めた主人公「私」は、ベランダでこの夏に起こったことを思い出す。一秒ごとにうつり変わっていく夕方の空の色。「私」の心の中にも恋人と過ごした時間と、同じアパートに住む男性と過ごした時間が色鮮やかに流れていく。出会って知ったこと、別れて気づいたこと、かけがえのないとき―。切ないとは、つらくかなしいだけではなく、誰かを大切に思うことでもある。薄暮とコーヒーの香りに包まれながら、記憶を抱きしめるほろ苦い恋物語。


著者|西岡 朝紀(にしおか あさき)

広島市生まれ。「日々のうれしい発見を発信して、人を大切に思えるように」という願いのもと note「ふむふむともくもくのこと」を開設。イラストエッセイを投稿している。

Note: https://note.com/fumufumumokumoku/ 

Twitter:https://twitter.com/fumu_moku



【ブレンド監修|粕谷 哲】

コーヒー業界に足を踏み入れてわずか3年で、ブラックコーヒーの美味しさだけでなく抽出の技術力や総合的な知識を競う世界大会『WORLD BREWERS CUP』で2016年にアジア人で初めて世界チャンピオンに輝く。 その後は世界各国のバリスタのコーチングを行っており、2018年には自身の教え子も同大会で世界一になるなど、トップバリスタを育てるコーチとしても活躍中である。 2017年には千葉県船橋市に、自らコーヒー豆の買付や焙煎を行い、品質を監修する自家焙煎コーヒー店「PHILOCOFFEA」を設立。 大手企業のコンサルタントや製品プロモーション、商品開発などを精力的に行う。

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